マイナンバーカードが保険証として利用できます

マイナンバーカードをお持ちの方は、保険証をご提示いただかなくても、窓口設置のカードリーダーを利用することで、健康保険の資格確認が行えます。

詳しくは、利用できる歯科医院の受付窓口にてお問い合わせください。
なお、健康保険証でもこれまでどおり受診が可能です。

メリット    よくあるご質問   利用できる歯科医院

 


マイナンバーカード利用のメリット

 顔写真の確認だけでカンタン資格確認  
オンライン上で簡単に資格確認を完了することができるので、待ち時間の短縮にもつながります。自動受付なので、人との接触も最小限に抑えることができます。

 過去のお薬情報や特定健診等の情報を正確に共有  
過去に処方されたお薬情報や特定健診の情報を薬剤師に共有することができます。わざわざデータをお持ちいただかなくても正確に情報共有することが可能となります。

 オンラインで医療費控除がより簡単  
2021年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続で、マイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能となりました。

 手続きなしで限度額を超える一時的な支払いが不要に  
限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。

 ご自身の健康管理に役立つ  
マイナポータルでご自分の特定健診情報や薬剤情報を閲覧できるようになりました。

 健康保険証としてずっと使える  
結婚や転職などで医療保険が変わっても、新しい健康保険証の発行を待たずにご利用いただくことができます。

  医療費の事務コストの削減  
医療保険の請求誤り等が減少することから、医療保険者等の事務処理コストが削減でき、持続可能な制度運営につながる見込みです。


よくあるご質問

Q.歯科医院でマイナンバー(12桁の番号)を取り扱うのでしょうか?

A.医療機関のスタッフが、マイナンバーを取り扱うことは一切ありません。
マイナンバーカードを健康保険証として利用する際には、マイナンバー自体を使うのではなくカードのICチップ内の「利用者証明用電子証明書」を利用します。

Q.一度「同意」したら、歯科医院ではいつでも情報を閲覧されてしまうのでしょうか?

A.ご来院ごとに都度同意のご選択をいただき、歯科医師が情報を閲覧できるのは同意後の24時間の間に限られています。
同意いただくことで、今までに使った薬の情報や過去の受診歴・診療情報を踏まえた健康状況を医師等と共有して、より質の高い歯科医療が可能になります。

Q.オンライン資格確認を導入した歯科医院では、マイナンバーカードがないと受診できないのですか?

A.健康保険証でも受診できます。
薬剤情報等を踏まえた診療を受けたい方はマイナンバーカードが必要です。

Q.マイナンバーカードを持参すれば健康保険証として利用できるのですか?

A.マイナンバーカードを健康保険証として利用するための申込が必要になります。手続きの方法は、マイナポータルにてご覧ください。