歯と口の健康週間事業(2020年)

  歯と口の健康週間事業

学校が臨時休校となり自宅等で生活していたことで、児童の生活リズムや食生活の乱れにより、むし歯を含む歯科疾患に罹患しやすくなることが懸念されたことから、今年度の歯と口の健康週間事業は「むし歯予防普及啓発」としてフッ化物配合歯みがき剤と歯科啓発資料を小学校(南相馬市2011名、相馬市1868名、新地町402名、計4281名)に配布することとし、6月3日(水)相馬市教育委員会教育長室にて贈呈式を行いました。
学校でのフッ化物洗口に加え、フッ化物配合歯みがき剤の使用でさらにむし歯予防の効果が期待できること、また、口腔ケアが細菌やウイルス感染の予防になることなどを、改めて、保護者の方に伝える機会が持てたことは有意義だったのではないでしょうか。